不動産情報プラットフォームの会員数が伸長 マーキュリーRI

不動産ビッグデータとAI(人工知能)技術などに強みを持つマーキュリーリアルテックイノベーター(東京都新宿区)は、同社で運営する不動産情報プラットフォーム「Realnet」(リアルネット)の利用会員数を伸長させている。新築マンションの開発時や企画段階でのディベロッパーによる活用や、中古マンション流通で不動産仲介会社が活用するなど、評価を得ているようだ。

同サービスは、2020年3月からSaaS型としてリニューアルしたことで一層の利便性を高めた。また、2022年12月に「マクロサマリ」機能を追加したことにより、従来のミクロから新たにマクロまでの新築マンションデータを分析できるようにした。中古マンションデータに関しても今後、営業支援コンテンツを順次拡大していく。

<出典:住宅新報>

2023年01月09日