NTT都市開発 小学校跡地の活用で京都市と基本協定

NTT都市開発は、京都府京都市の「元新道小学校跡地活用に係るプロポーザル」において10月30日に契約候補事業者として選定され、12月8日付で同市と基本協定書を締結した。今後、同市と地域住民および同社の三者で構成する事前協議会を設置・開催し、事業化に向けた合意形成のための協議を行う。  

同社は「花街文化の発展と新たな賑わいづくりを通して、更なる地域の活性化と魅力あるまちづくりに貢献する施設」の実現に向けて、「“街の記憶の継承”と“新たな共存価値”の創造」を事業コンセプトとし、元新道小学校の跡地を再整備。また、宮川町歌舞練場も併せて建て替えることで、地域の人々が守り続けてきた歴史と文化を継承し、新たな人の流れを生む回遊性のある一体的なまちづくりを実現する。  

具体的にはICTを最大限活用し、先人たちが築いた小学校を含めた一帯を3次元でのデジタルアーカイブ化を行う。また、地域施設においては、子供も大人も一緒に楽しめるデジタルコンテンツの導入により世代を超えた新しい地域コミュニティの醸成を図る。宮川町歌舞練場においては、バーチャル映像技術による新たな花街文化の発信を行うなど、地域の人々と共にICTを積極的に活用したまちづくりに取り組む。

<出典:住宅新報>

2020年12月14日