海外への「古民家」移築売買事業をスタート  京都・中川住研

戸建て住宅など売買の中川住研(京都府亀岡市)は、空き古民家の一般消費者間のマッチングサイト「古民家Bank」で「英語版」を2021年1月20日に開設し、海外への移築売買事業を始めた。国内では安価にしか売れない古民家を海外へ売却して移築し再生することで新たな販路を提供し、地域の空き家問題を解決する。  

米国での事前調査で富裕層を中心に日本の伝統文化である古民家への需要が存在するが、現地で出回るのは模倣品で、「本物の日本文化」が正しく流通していないと知り、同社では現地で法律や輸出、建築人材、マーケティングなど移転に必要な協力者との連携体制を構築し、継続的な事業としての体制を整えた。当面は、掲載物件を京都府内とし、まずは米国に、今後順次に中東や欧州にも情報を発信していく。

<出典:住宅新報>

2021年02月08日