建設現場DXシステムでBIM活用機能を開発 スパイダープラス

スパイダープラス(東京都港区)は、同社で提供する建設DXサービス「SPIDERPLUS」で、建設情報を3D(3次元)モデル化する「BIM」を活用したオプション機能「S+BIM」(エスビム)を開発した。現在、特許出願している。  

同機能は、建設現場でiPadに新たなBIMソフトをインストールする必要がなく、「SPIDERPLUS」上で簡単に3Dモデルを閲覧できる。BIMを通じてリアルタイムに情報も連携できる。 従来の2次元の図面情報だけでは伝わりづらかった事項も3次元化することで、直感的に把握しやすくなる。作業調整や進ちょく管理、打ち合わせ、現地の実物との比較確認など、幅広く活用できる。

<出典:住宅新報>

2023年09月11日