住友不、東京・綾瀬駅前再開発タワーマンション販売を開始

住友不動産は、東京・綾瀬駅前のタワーマンション「シティタワー綾瀬」(東京都足立区綾瀬三丁目、32階建て、総戸数422戸)の第1期登録受け付けを9月23日から開始した。先行して4月から問い合わせ受け付けを開始しており、約2200件(9月1日時点)の反響があった。第1期販売戸数は86戸、間取りは2LDK~3LDK(専有面積58.93~74.18平方メートル)、販売価格は7600万~1億1800万円。竣工は2025年12月中旬を予定している。  

同物件は、東京メトロ千代田線「綾瀬」駅から徒歩1分、東口で進められている再開発「綾瀬駅東口周辺地区まちづくり計画」の一環。都心直結、「大手町」駅直通21分の交通利便性と、物件から徒歩1分圏内には飲食店や総合スーパーマーケット、公園などが揃う充実の生活環境など、資産性が評価されている。  

同物件は、個室ブースを備えたテレワークラウンジやフィットネスルームなど共用施設を充実。専有部は、天井高最大約2620~2670ミリ、躯体柱を外に出す「アウトフレーム設計」で、広がりのある住空間を実現する。また、一次エネルギー消費量を現行の省エネ基準値から20%削減して、「ZEH M Oriented」仕様とする。

<出典:住宅新報>

2023年10月02日