東建、旭化成不レジなど東京・石神井公園の建て替えマンション竣工

東京建物、旭化成不動産レジデンス、URリンケージの3社が参加組合員として参画し、石神井公園団地マンション建替組合と共に進めてきた「石神井公園団地マンション建替事業」において、新築分譲マンション「Brillia City 石神井公園 ATLAS」(7~8階建て、総戸数844戸)が9月28日に竣工した。間取りは1LDK~4LDK(専有面積42.47~100.48平方メートル)。9月30日まで販売している住戸(3戸)は、5438万~7548万円(3LDK・4LDK、専有面積65.40~86.36㎡)となっている。11月中旬に第4期の販売(戸数未定、1LDK~3LDK、専有面積50.42~82.06平方メートル)は、予定販売価格4600万~7600万円台、予定最多価格帯5800万円台(16戸)を見込んでいる。  

石神井公園団地は、1967年(昭和42年)に竣工。敷地面積4万2365平方メートル、総戸数 490戸(鉄筋コンクリート造、5階建て、全9棟)の 東京23 区 内最大級の大型団地だった。建物・設備の老朽化が進んでいたことなどから、「マンションの建替え等の円滑化に関する法律」 による建替えを実施した。

<出典:住宅新報>

2023年10月09日