三井不動産 大阪都心部初となる賃貸ウェットラボ

三井不動産は、大阪・中之島で24年春のオープンを目指す先端医療の研究拠点「未来医療国際拠点」(大阪市北区中之島4丁目32-12)における「産学医連携ベンチャーエコシステム」の運営事業者に決定し、基本合意書を締結した。同社は一般社団法人ライフサイエンス・イノベーション・ネットワーク・ジャパン(東京都中央区、LINK-J)と共に、大阪におけるワンストップのベンチャーエコシステム構築の支援を進めていく。大阪都心部で初となる、「賃貸ウェットラボ」「コミュニケーションラウンジ」「スタートアップ向けオフィス」が一体となった施設とする。  

「未来医療国際拠点」は、最先端の「未来医療」の産業化の推進及びその提供による国際貢献に寄与することをコンセプトとして、未来医療推進機構(大阪府大阪市)が全体運営する予定の施設。再生医療をはじめとするゲノム医療やAI診断などの最先端医療を提供する医療機関と、その開発に取組む企業、ベンチャーさらには支援機関がひとつ屋根の下に集積する全国初の拠点を目指している。  

三井不動産およびLINK-J にとって、同施設は本町に続き、大阪で2か所目に開設する拠点となる。関西圏、特に大阪都心部における賃貸ウェットラボはライフサイエンス系ベンチャー企業や大企業の新規事業開発部門などから高いニーズがあるとしている。

<出典:住宅新報>

2021年05月31日