三井不 顔認証による複合機と無人セルフレジ決済の実証実験

三井不動産、パナソニック システムソリューションズ ジャパンは、日本橋室町三井タワーで三井不動産社員を対象とした、顔認証による「複合機の個人認証」と「無人セルフレジ決済」の実証実験を6月末まで実施している。両社は顔認証技術を活用したオフィスビル内でのDX(デジタルトランスフォーメーション)を推進。非接触やカードレスの利便性が働き方に与える影響を検証し、顔認証技術を活用した新たなサービスの実現に向けて検討を進める。  

顔認証による「複合機の個人認証」と「無人セルフレジ決済」の実証実験について、「複合機の個人認証」は、執務室フロアにおいて設置されている複合機の一部とパナソニックの顔認証技術を活用した顔認証機を連携。個人認証用ICカードがなくても複合機の操作が可能で、カード紛失におけるリスクおよび再発行におけるコスト削減、 他人によるカードの不正利用の抑止が期待できる。  

一方、顔認証による「無人セルフレジ決済」は、三井不動産グループカフェにおいて既設のセルフレジとパナソニックの顔認証技術を活用した決済端末を設置。顔認証による手ぶらでの決済が可能となり、電子マネー決済と比べて決済操作における所要時間の短縮を目指す。また、支払い内容の本人確認時にタッチレス操作パネルで操作を行うことで非接触かつセキュアな決済方法も検証する。

<出典:住宅新報>

2021年06月07日