相鉄不、新築分譲ブランド刷新後の初の物件販売を開始

相鉄グループの相鉄不動産(横浜市西区、鈴木正宗社長)は、7月にコンセプトとロゴを刷新した「Gracia」(グレーシア)ブランドとして初となる物件の販売を開始した。同社は、横浜市の相鉄線沿線をはじめとした首都圏各地に、新築分譲マンション「Gracia」(グレーシア)や新築分譲戸建て「Gracia Life」(グレーシアライフ)のブランドを冠した、合計5つの分譲プロジェクトを進行中。一部は2023年中に販売を開始する。  

分譲は、マンション3物件、戸建て2物件で、グレーシアの3物件は「ZEH M Oriented」、グレーシアライフの2物件は「ZEH」として建設する。  

5物件のうち、相鉄線沿線が「グレーシア横浜」(日鉄興和不動産との共同プロジェクト、横浜駅至近、全80戸、竣工25年5月予定)、「グレーシア南万騎が原マークス」(南万騎が原駅から徒歩11分、全45戸、竣工24年12月予定)、「グレーシアライフ横浜いずみ中央」(いずみ中央駅から徒歩 2分、全7戸、23年11月下旬・12月下旬予定)の3物件。相鉄線沿線外は、「グレーシアタワー南千住」(三信住建㈱との共同プロジェクト、東京メトロ日比谷線つくばエクスプレスの南千住駅から徒歩10分、JR常磐線の南千住駅から徒歩9分、京成本線 千住大橋駅から徒歩6分、全76戸、竣工26年1月下旬予定)、「グレーシア ライフ青葉市が尾」(東急田園都市線市が尾駅から徒歩17分、全12戸、竣工23年10月下旬・11月下旬予定)の2物件となっている。

<出典:住宅新報>

2023年11月06日