関西の新築分譲マンション供給が伸長 マーキュリーRI

不動産マーケティングプラットフォーム「Realnet」を運営するマーキュリーリアルテックイノベーター(東京都新宿区)は、2023年8月に分譲された新築マンション供給に関する首都圏や関西圏を対象として独自の動向調査の結果をまとめた。目立つ傾向では、関西圏の新築分譲マンション供給数が前年同月比で42・2%増加している。

それぞれのエリア別の相場情報や需給動向、着工件数を集計している。また、市区別、駅別の供給ランキングなども算出した。

供給戸数のランキングを市区別で見ると、第1位は、首都圏が「東京都中野区」の82戸、関西圏が「大阪市福島区」の180戸だった。

また、これを同様に駅別で見ると、首都圏が「新井薬師前」の63戸、関西圏が「中之島」の176戸だった。

<出典:住宅新報>

2023年11月27日