東急不などが大阪本町タワマンモデルルーム開設、新技術投入し訴求

東急不動産、大和ハウス工業、住友商事、コスモスイニシアは、新築分譲マンション「ブランズタワー大阪本町」(大阪市中央区南本町、43階建て、総戸数302戸)のマンションギャラリー「アマ・テラスパビリオン」を10月16日にオープンする。22年2月上旬販売開始予定で販売戸数や価格などは未定。同物件は、大阪府下で分譲する9棟目となるブランズタワーで、フラッグシップとすべく様々な企画を取り入れた。日本初となる大丸松坂屋百貨店グループによる物件専用シャトル便サービスやコンシェルジュサービスを提供。また、「スターバックス」のコーヒーを提供するプログラムを分譲マンションとして日本で初めて採用する。

マンションギャラリーにおいても最上層42階「アマ・テラス」の魅力を体感してもらうため、日本初となる業界最高レベルの性能を実現したVarjo(ヴァルヨ)社製のXR-3を採用。世界で唯一、人間の目と同等の視野を持ったVRヘッドセットであり、装着している人がどこを見ているか、視線の追跡ができる。同物件の竣工は23年11月を予定。

<出典:住宅新報>

2021年10月18日