電子契約サービス普及で国内全域のDX推進プログラム開始 GMO

GMOグロバールサイン・ホールディングス(東京都渋谷区)は、同社が提供する電子契約サービス「電子印鑑GMOサイン」の活用を通じて、国内の各地域や各業界のDX推進の支援に乗り出した。2021年12月9日から「GMOサインパートナー」を募り、活動を促進する「GMOサインパートナープログラム」(URL:https://www.gmosign.com/partner/)を開始した。

現状でDXが推進されているが、地方や小規模組織、非IT系業界では進ちょくが遅れて「DX格差」が生じている。そこで同社は、同社が提供している電子契約サービスを各地域や各業界へ訴求してもらう「セールスエージェント」などのほか、同社の電子契約サービスのコア技術である「電子印鑑GMOサイン 署名エンジン」を活用して連携サービスを考えている「プロダクトパートナー」を募集して、それらの活動を支援していく。官民ともにDX支援を進めてきた同社の実績や知見を活かして、多種多様な地域や規模、業界のパートナーと協力体制を強化することで、日本のDX推進に貢献していく。

<出典:住宅新報>

2021年12月20日