産業用ドローン技術高度化で連携企業に投資 自律制御システム研究所

ロボット技術開発の自律制御システム研究所(東京都江戸川区)は、国内外の企業へ投資するコーポレートベンチャーキャピタル(CVC)となる「ACSL1号有限責任事業組合」を2020年12月に設立する。点検作業などに活用できる産業用ドローン(無人航空機)の機体姿勢や飛行を司るフライトコントローラを独自開発しており、技術シナジーに期待できる先に投資していく。  

経済産業省が示したロードマップによると、2022年までに有人地帯(都市を含む地域)での目視外の飛行に関する規制整備が進捗する見通しで、従来の範囲を超えた利用が可能となり、市場が急速に拡大すると判断。より一層、産業用ドローンの飛行を高度化させるため今後の技術開発で安全性やセキュリティに対する認証取得、AI(人工知能)・画像処理・ブロックチェーン(暗号技術などを使い取引データなどを記録する手法)などの補完的技術を投資先企業との連携によって獲得していく。

<出典:住宅新報>

2020年11月30日