東京建物など八日京エリアで都心型MaaS実証実験を開始

東京建物、東京建物アメニティサポート、AIを活用した移動サービスを提供するNearMe(東京都中央区、髙原幸一郎社長、以下、ニアミー)は、都心型MaaS(Mobility as a Service)の実証実験を3月から4月にかけて実施する。東京の八重洲、日本橋、京橋(八日京)エリア内の複数企業の従業員、および東京湾岸エリア内の東京建物マンションブランド「Brillia」の対象物件の居住者、それぞれに向けて行う。  

実証実験は、ニアミー独自のAIを活用したオンデマンド型シャトルサービス「スマートシャトル」を活用した際の効果検証と課題抽出、市場調査を行うというもの。通勤が必要なワーカー、新型コロナに感染した際のリスクが大きい基礎疾患保有者や妊婦、障害のある人たちに、自宅から職場あるいは買い物先までドアツードアで行く移動手段を提供して検証する。  

スマートシャトルは、ニアミー独自のAI技術により同乗者をマッチングし、最適なルートで各利用者をピックアップし目的地に送迎する。1人でタクシーに乗るより低料金で利用できる。特定少数での利用となるため、利用者の管理と追跡が可能で、混雑を避けて利用者をより安全に目的地に送迎できる。  

「八重洲・日本橋・京橋エリアを中心とした企業の従業員向け」(発着点:東京23区内)の実験は、3月22日から既に実施されており(土日祝は除く)4月16日まで行う。「東京湾岸エリア内のBrillia居住者向け」(発着点:江東区・中央区・千代田区・港区)は、4月5日から5月9日まで(予定)。いずれもオンラインによる事前予約制となっている(前日18時までに予約)。実証実験期間中のみ料金は無料。

<出典:住宅新報>

2021年04月05日