住宅・建築分野の生産性向上に資する技術開発2件を採択 国交省

国土交通省は9月5日、「23年度住宅生産技術イノベーション促進事業」として2件の採択を決定した。同事業は住宅・建築分野の生産性向上に資する技術開発の取り組みに対し、費用の一部を補助するもの。

採択提案の1つである「中層向け木質ラーメン構造に関する簡易施工方式及び設計法の開発」の事業者は大分大学、スクリムテックジャパン、ウッドテクノス、齋藤木材工業、ティンバラム、山佐木材、翠豊、木構造デザイン。

もう1つの「アンボンドPC造を活用した資源循環型構造体の開発」の事業者は竹中工務店、オリエンタル白石。

<出典:住宅新報>

2023年09月16日