マンション購入、課題は「コロナ」よりも「品薄感」

不動産仲介会社向けの営業支援システム提供会社であるハウスマート(東京都中央区、針山昌幸社長)は6月29日、マンション購入検討者を対象に実施した「住宅購入に関するアンケート」結果を公表した。「何か解決されれば購入するか」との問いには、「希望条件に合った物件が出てくる」「希望条件に合った物件の価格が下がる」との回答が多数を占めた。「新型コロナウイルスのワクチン接種が完了する」「株価が日経平均3万円台回復」など社会的要因を選ぶ人は少数だった。  

同社によると、21年5月の東京23区の築20年以内の中古マンションの売り出し物件数は前年比74・0%にとどまり、価格は同110・7%と上昇している。「マンション購入検討者は希望条件に合った物件の売り出し情報を常に“待ち”の状態であることが推察される」(同社)としている。

<出典:住宅新報>

2021年07月12日