11月の「フラット35」適用金利、2カ月連続の上昇 住金機構

住宅金融支援機構は11月1日、取扱金融機関が提供する住宅ローン「フラット35」(買取型)の11月の適用金利を発表した。適用金利、最頻金利はいずれも2か月連続の上昇となる。

融資率が9割以下の場合、借入期間21年以上の金利は年1.330%(前月比0.03ポイント上昇)~年2.210% (同0.04ポイント上昇)。取扱金融機関が提供する金利で最も多い最頻金利は年1.330%(同0.03ポイント上昇)。

同20年以下の金利は、年1.210%(同0.03ポイント上昇)~年2.090%(同0.04ポイント上昇)。最頻金利は年1.210%(同0.03ポイント上昇)。
 一方、融資率が9割超の場合、同21年以上の金利は年1.590%(同0.03ポイント上昇)~年2.470%(同0.04ポイント上昇)。最頻金利は年1.590%(同0.03ポイント上昇)。

同20年以下の金利は年1.470%(同0.03ポイント上昇)~年2.350%(同0.04ポイント上昇)。最頻金利は年1.470%(同0.03ポイント上昇)。

<出典:住宅新報>

2021年11月08日