物件調査研修

売買仲介業に従事して間もない営業社員の方などを対象に、物件調査について学べる講座です。
研修用に作成した物件資料(登記簿や都市計画図など)を用いることで具体的な調査方法や収集する資料の種類、実務上のポイントなどが分かりやすく学べます。
売却依頼を受けたときに実施する物件調査や重要事項説明書の作成時に行う調査にかかるもので、取引士の資格があるかどうかにかかわらず、仲介営業の実務に従事する方にとって大切な内容となっています。

テーマ 調査漏れによるトラブルを防ぐ物件調査のポイント
研修対象者 新入社員、未経験者など
時間(目安) 6時間/回
人数(目安) 20名まで/回
料  金 25万円(275,000円税込)

研修プログラム

1.調査総論

Ⅰ.物件調査とは
・物件調査の流れ
・不動産を特定するための表示 など

2.調査実務

Ⅰ.売主からの聞取りと現地調査
・権利主体の確認
・敷地と建物の調査 など

Ⅱ.公簿等の調査
・不動産登記の効力
・登記簿調査での注意点 など

Ⅲ.法令制限等の調査
・都市計画法、建築基準法
・その他の法令制限 など

Ⅳ.生活関連施設の調査
・給水施設
・排水施設 など

Ⅴ.区分所有建物の調査
・公簿等の調査
・管理等の調査 など

研修用テキスト

研修用テキスト

プランサービスがご提供する営業研修では、すべて当社オリジナルの研修用テキストを使っています。
フルカラーの図解を多用することで、わかりやすいテキストに仕上げています。
さらに、日々の営業活動の中で振り返ることができるような内容になっていますので、研修後は営業バイブルとしてご活用ください。

特記事項

  • 研修参加人数が20名を超える場合、テキスト代として上記料金に対してお一人につき1,000円(1,100円税込)を加算 させていただきます。
  • 上記の料金以外に交通費の実費をご請求させていただきます。
  • 研修で使うレジュメ等の配布物はこちらですべてご用意いたします。
  • 上記料金は、1都3県(東京・千葉・埼玉・神奈川)での実施としますので、他の地域でご希望の際は別途1回あた り5万円(55,000円税込)を加算させていただきます。
  • 研修会場は、ご依頼いただく方のご負担によりご準備願います。
  • 研修プログラム、参加人数、料金、研修時間等はご相談に応じますので、お気軽にお問合せください。